M3T5000-WN

Quadro RTX 5000搭載のMXM Type B+ GPUモジュール。
PCIe Gen3.0 x16、16GB GDDR6、DP、110W、コーティング版あり。

M3T5000-WNの主な特長
  • Quadro RTX 5000グラフィックコンピューティングチップとNVIDIA Turingアーキテクチャ
  • 3072 CUDAコンピューティングコアと16GB GDDR6メモリ
  • 9.4 TFLOPSピークFP32コンピューティングパフォーマンス
  • 最大4つのDisplayPort 1.4インターフェイス出力をサポート
  • NVIDIA CUDAコンピューティングバージョン7.5、DirectX 12、OpenCL 1.2、OpenGL 4.6、およびVulkan 1.1 APIをサポート
  • 5年間の供給保証

M3T5000-WN ― Quadro RTX 5000搭載の組み込み用GPUモジュール

製品名 メーカー型番 TEKWIND型番 JAN/UPC
M3T5000-WN 92-3T5000-1000 AET-M3T5000-WN 4549584383513
M3T5000-WN-C(コーティング) 92-03T500-0000 AET-M3T5000-WN-C 4549584383520

製品の特長 FEATURE

インダストリアルデザイン、先進的な特殊効果、複雑なビジュアルテクノロジー等、Quadroグラフィックプロセッシングユニットは各分野における困難な画像処理にも難なく対応でき、予想を超えたパフォーマンスをユーザにもたらします。故に最高のグラフィックプロセッシングプラットフォームとされています。Aetina M3T5000-WNはTuringアーキテクチャ技術をコアとしたNVIDIA Quadro MXM 3.1 Type B+グラフィックプロセッシングユニットであり、リアルタイムなレイトレーシング技術に対応しており、ユーザはよりリアルな画像を体験することができます。各組み込み型システムにアッと驚くようなグラフィックプロセッシングパフォーマンスと低消費電力というメリットをもたらしてくれます。

M3T5000-WNには16GB GDDR6メモリが搭載されており、14.0 Gbpsの周波数及び448 GB/secの高帯域幅を提供しています。同時にM3T5000-WNのプロセッシングパフォーマンスは3072個のCUDA演算コアと9.4 TFLOPSに達しており、8K(7680x4320)及び4つのFHDディスプレイに対応しています。ハイプロセッシングパフォーマンスを要する組み込み型の応用において、フレキシブルに出力を選択できる優位性を持っています。

Turingアーキテクチャ技術のNVIDIA Quadroグラフィックプロセッシングチップを搭載

Aetina M3T5000-WNはNVIDIA Quadro RTX5000グラフィックプロセッシングチップを搭載しており、革新的なNVIDIA Turing GPUアーキテクチャTU104をコアとし、高速且つ高帯域幅のメモリ技術に伴いより速い信号出力・入力、より高いパフォーマンスとより良い電力効率を提供しています。M3T5000-WNはその高いパフォーマンスで集中した演算を要するワークステーションにおいて無限の可能性を切り開くことができます。

新しい世代のNVIDIA Turingアーキテクチャにリアルタイムなレイトレーシング技術及びプログラミングされたシェーダーを融合

NVIDIA Turingアーキテクチャはグラフィックプロセッシングにおいてリアルタイムなレイトレーシングに対応しており、よりリアルに光と影及び反射を表すことができるだけでなく、映画の情景レベルのレンダリング効果もユーザにもたらしてくれます。この最新のアーキテクチャには人工知能により強化された製図技術及びTensorコア演算技術を備えており、演算時間のパフォーマンスはCPUの演算に比べて30倍以上に及び、膨大な画像データの処理時間を低減できる他、より効率的に画像演算と分析を行うことが可能です。同時に、Turing GPUは最新のシェーダー技術に対応しており、GPUの色彩処理は一つ前のバージョンと比べてもより強大且つフレキシブルとなっております。

最高4つのDisplayPort 1.4インターフェイスのFHD画像或いは8K(7680x4320)高解像度画像出力に対応

Aetina M3T5000-WNは画像の品質を更なる高みへと押し上げ、8K(7680x4320)解像度、4つのFHD画像出力及びNVIDIA画像エンコード・デコード技術に対応しております。

工業規格を満たしコンフォーマルコーティングに対応した設計

厳しい工業環境に対応できるよう、AetinaのMXMモジュールシリーズ製品はコンフォーマルコーティング(Conformal Coating)サービスを提供しております。この強みから、劣悪な環境下で集中した演算を要する組み込み型の応用において最適なソリューションとなっております。

長期の産業パートナー

Aetinaはお客様に長期供給を保証しています。Quadro組み込み型MXMモジュールシリーズ製品は全て5年間の長期供給を保証し、各プロジェクトにおいて専属の研究開発チームをサポートに付けており、お客様が長い周期にわたる開発を克服できるようサポートいたします。また、Aetinaの製品は全て工業レベルの部品を使用しており、製品の寿命を向上させているため、お客様のハードウェアのメンテナンス時間とコストの節約に貢献できると考えております。

構造図

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製品仕様 SPEC

M3T5000-WN

AET-M3T5000-WN

基本仕様

Model Number
M3T5000-WN
Bus Type
PCI Express 3.0
Form Factor
MXM 3.1 Type B+
アーキテクチャ
NVIDIA Turing™ TU104
グラフィック処理装置 (GPU)
NVIDIA Quadro RTX5000
NVIDIA CUDAコア
3072
グラフィッククロック(MHz)
1035 / 1530
浮動小数点 (GFLOPS)
9.4 TFLOPS SP Peak
メモリー容量
16GB GDDR6
メモリクロック (MHz)
14 Gbps
メモリインターフェイス幅
256-bit
メモリ帯域幅(GB/sec)
448 GB/sec
DirectX
12
Vulkan
1.1 API
OpenGL
4.6
OpenCL
1.2
CUDAコンピューティング機能
7.5
オペレーションシステム
Windows 10 64-bit
Linux 64-bit
最大 ボードごとの表示
4x DisplayPort
最大 デジタル解像度
7680 x 4320
最大 ボードの消費電力 (W)
110 W
動作温度
0~+55℃
保存温度
-40~+85℃
動作湿度
95% @ 40°C Related Humidity, Non-condensing

本体サイズ

幅(W)
8.2cm
奥行(D)
0.4cm
高さ(H)
11cm
重量
71.5g

法令関連

電気用品安全(PSE)
対象外
電波法(TELEC認証)
対象外
RoHS対応
RoHS対応

M3T5000-WN-C(コーティング)

AET-M3T5000-WN-C

基本仕様

Model Number
M3T5000-WN-C
Bus Type
PCI Express 3.0
Form Factor
MXM 3.1 Type B+
アーキテクチャ
NVIDIA Turing™ TU104
グラフィック処理装置 (GPU)
NVIDIA Quadro RTX5000
NVIDIA CUDAコア
3072
グラフィッククロック(MHz)
1035 / 1530
浮動小数点 (GFLOPS)
9.4 TFLOPS SP Peak
メモリー容量
16GB GDDR6
メモリクロック (MHz)
14 Gbps
メモリインターフェイス幅
256-bit
メモリ帯域幅(GB/sec)
448 GB/sec
DirectX
12
Vulkan
1.1 API
OpenGL
4.6
OpenCL
1.2
CUDAコンピューティング機能
7.5
オペレーションシステム
Windows 10 64-bit
Linux 64-bit
最大 ボードごとの表示
4x DisplayPort
最大 デジタル解像度
7680 x 4320
最大 ボードの消費電力 (W)
110 W
動作温度
0~+55℃
保存温度
-40~+85℃
動作湿度
95% @ 40°C Related Humidity, Non-condensing

本体サイズ

幅(W)
8.2cm
奥行(D)
0.4cm
高さ(H)
11cm
重量
71.5g

法令関連

電気用品安全(PSE)
対象外
電波法(TELEC認証)
対象外
RoHS対応
RoHS対応