タブレットの導入を成功させる鍵!信頼のおけるベンダーを選定しよう
公開日:2019.02.18 更新日:2022.06.24 閲覧数 5,747 (月間76)

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。

IT関連の製品を販売する「サービスベンダー」

タブレットを導入する手順の一つとして「サービスベンダー」の選定があります。

ベンダーとは、IT関連の製品を販売する企業のことを指しますが、サービスベンダーの選定が、タブレットの導入において成功の鍵を握る場合があります。そこで、企業向けのタブレットのサービスベンダーを選定するポイントについてあらかじめ理解しておきましょう。

サービスベンダーが自社の目的を理解している

サービスベンダーを選定する場合におさえておきたいこととしては、「サービスベンダーが自社の目的を理解しているかどうか」という点があげられます。

企業が業務にタブレットを導入する場合は、タブレットを効果的に活用するために、「タブレットを導入する目的」を明確にしているケースが多くを占めます。

なぜなら、タブレットを導入する目的を明確にしていなければ、社員がタブレットを有効に活用しようという意識を持ちにくくなってしまうためです。

また、企業側がタブレットを導入する目的を明確に持っていたとしても、サービスベンダーが企業の考え方を十分に理解できなければ、サービスベンダーは、企業が求めるサービスを提供できない場合があります。

企業側としては、自社の目的を理解できないサービスベンダーからは、サービスを受けたいと思わないのではないでしょうか。

その反面、企業とサービスベンダーの考え方が一致していれば、サービスベンダーは企業が求める性能を有するタブレットを適切に導入することでしょう。

このような理由から、サービスベンダーがタブレットを導入する企業の目的を理解しているかどうかは、重要と言えるのです。

業務の遂行において、信頼性の高いベンダーである

そのほか、ベンダーの選定においては、「業務の遂行において信頼がおけるかどうか」という点もおさえておきたいところです。

業務を遂行する能力の一例としては、タブレットに関する豊富な知識を有しているのはもちろんのこと、企業側の要望をくみ取って的確に提案する能力や、スケジュール通りに業務を進めることなどがあります。

サービスベンダーの知識が豊富で、企業の条件に適した提案を行うのであれば、企業側としては、タブレットの導入をサービスベンダーに安心して任せられるのではないでしょうか。

サービスベンダー自身の利益に誘導している場合は注意

なお、サービスベンダーがベンダー自身の利益に誘導しているとみられる場合には注意が必要です。

例えば、ある企業が、タブレットの導入を試験的に行い、社員の意見を踏まえた上で本格的なタブレットの導入を行おうとしていたとしましょう。

しかし、サービスベンダーが「タブレットの発注数が少なければ値引きは厳しいのですが、タブレットの発注数がまとまれば値引きに対応いたします。コスト削減を兼ねて、一括導入を検討してみてはいかがでしょうか。」と提案したとします。

企業側は「コスト削減」という言葉に反応してしまったために、試験的な導入を取りやめて、最初から本格的な導入に踏み切るとことにしたとしましょう。

その結果、タブレットを一括的に導入したら、タブレットの活用方法や操作性の問題、効率化が期待できないなどの問題によって、企業でタブレットが思うように活用されないこともあるのです。

この場合、企業側でタブレットの導入目的が揺らいでしまったことが問題ですが、それ以上に、サービスベンダーが自社の利益に誘導しようとした点が問題と言えるでしょう。

サービスベンダーが、自社の要望に応えようとせず、サービスベンダー側の提案を推し進めてくるケースには気をつけたいところです。

まとめ

タブレットの導入にあたって、自社に適したタブレットのサービスベンダーを選定することができれば、タブレットの導入が順調に進んでいくことが期待されます。

サービスベンダーと信頼関係を構築することによって、タブレットの導入を成功させていきましょう。

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